■ 白馬鑓温泉を訪れる PART1 アプローチ
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 夏休みを利用して、テント泊で白馬岳に行くことにしました。
計画で目的地は、白馬鑓温泉、天狗山荘、白馬三山、白馬大雪渓です。(テント2泊と車内1泊)
結果的に台風5号の影響で稜線は強風の事、鑓温泉で引き返す事になりました。

←本来の目的地
白馬岳です。1999年に訪れたときの写真です。
(撮影は白馬鑓ヶ岳山頂より)

  2007年8月2日
 新宿→(車中泊)
 乗車したのは夜23時54分発白馬行き「ムーンライト信州」号です。以前と列車名が変わってしまいました。私の学生の頃は「急行アルプス号」といって夏休みの登山客といえばこの列車で、新宿駅で早くから並ばないと座れないような列車でした。
↑新宿駅にて@ 出発前の列車 ↑新宿駅にてA 日常との別れ

  2007年8月3日
 (車中泊)→白馬駅→(路線バス)→猿倉→(登山道 徒歩約4時間)→白馬鑓温泉(テント泊)
 白馬駅には5時半に到着。接続するバスに乗継ぎ猿倉へ。約30分で猿倉へ到着。
 猿倉からは登山になります。天気はいまいちで、予報だと雨もちらつくらしい。
←登山基地となる猿倉です。
ここで登山届を提出し登山開始です。
→道中はブナを見ながら森林を登る。高度が上がり、「小日向のコル」を越えると、草原や砂礫地、雪渓などが現れました。
 写真は砂礫地を歩く登山者
←本年(2007年)は残雪が多く、注意が必要でした。
 写真場所は「杓子沢」
→杓子沢からは、一瞬青空がのぞく。
沢の上部には白馬三山の杓子岳が姿を現しました。
←「小日向のコル」を抜けるとガスの間から、目的地の白馬鑓温泉がよく見えます。近くに見えるのですが、鑓沢を越えてからの登りがかなり急で疲れます。
 天気は少々雨も降りましたが、途中太陽ものぞくくらいに回復し、無事に鑓温泉に到着しました。

 PART2につづく