夏は夜景撮影のシーズンオフと思っています。どうしても良い写真を撮るには空気の澄み切った秋から冬が一番なのですが、今回ちょっとだけ、夏の夜景もやってみました。

2007年8月12日

高ボッチ高原（長野県）

白馬からの帰り道チラッと高ボッチ高原に寄ってみようと思いました。目的は星空の撮影。こういう写真は今までほとんど撮らなかったので、色々試してみたかったからです。

←早朝の高ボッチ高原。満天の星空でした。 　今回はGX100で天の川が写せるか試してみたかったのですが、意外と簡単に撮れました。 　あまり縦のアングルで撮影していませんでしたが、今回は横だと天の川が入らないので縦にしてみました。 （Caplio　GX100　ISO1600　F2.5　180秒　トリミング有り）

いつものアングルで夜景撮影。朝焼けが出てきて良い感じになってます。霞がかかっているのが夏らしいです。

↑高ボッチからの北アルプス。槍・穂高連峰 ↑こちらは諏訪湖越しの南アルプス連峰。

ちょうど流星の時期で、かなり明るい流れ星を見る事ができました。残念ながら写真には入ってくれませんでした。

2007年8月12日

富士山山中湖村（山梨県）

高ボッチでまずまずの写真が撮れたので、富士山でも少し撮ってみようと思いました。

←夏の富士山の夜は山小屋の明りと、夜間登山者のライトで照らされます。

→山中湖の夕暮れ

←山中湖と富士山。

↑富士山ズーム。夜間登山者のライトが途切れずに続いています。

↑富士山と天の川。　手前の山に沿って流れ星が写っていました。

↑日中の富士山。

↑富士山山肌ズーム。

来年くらいに富士山にでも登ってみようかな。と思いましたが、どうしてもアルプスに行ってしまいそうです。 それにしても富士山って絵になりますよね。そして、これから夜景だけでなく星空を入れた写真も色々撮影してみたいと思いました。