群馬県吾妻郡草津町/六合村(標高1900m)
白根山と横手山との鞍部にある高原。


見た事もない別世界が広がります
前夜に草津に入る。スキーの仮眠所で朝を待つ。

車を2台用意したので、ピークまで車で登り、下りだけを楽しもうという極楽コース。

翌日は文句無しの快晴。山頂付近は雪も現われ見事な景色を堪能できる。
車で登るに連れ、見事な山岳風景が我々を圧倒する。

足慣らしに湯釜を見学。神秘的な水の色といい、広がる大パノラマといい、まったく見事な眺めだ。

芳ケ平へは車道を外れハイキングコースを行く。適度に積もった雪が我々を待っていた。
森林限界を越えた地帯の風景に、白く広がる世界。

日本とは思えぬこの異様な雰囲気。誰もいない、我々だけの貸し切りの世界。
雪と戯れ、にぎやかに騒ぎながら緩く下って行く。

雪があると楽しみも倍増します
次第に雪解けの泥道が現れてくる。
転んだら汚れるのはわかっているから、自然とスピードも遅くなる。
 
芳ケ平の小屋で昼にする。椅子とテーブルを作って始め出す。
ビール、もつ鍋、焼き物、つまみ、ラーメン、缶詰、漬物…。
ぽかぽかと暖かい日差しの中、最高のランチタイムをすごす。

すると、何やら遠くからにぎやかな声が。MTBチームの登場である。
現れると、全員泥だらけ。まじめに走っている証拠である。こちらは、きれいな姿。

しばし、自転車談義となった。オリジナルミキストの仕様を眺めては、ただただ驚いていた。

後半は、階段が多く現れる。乗ったり降りたりの連続であるが、それも苦にならない。

ところが楽しく過ごしている最中、とんでもない事に気づいた。なんと、もう一台の車のキーを持ってこなかったのである。 最高の落ち葉の絨毯
唖然としてしまったが、まあタクシーでまた登ればいいさと開き直る。

草津へ下る最後は、最高の落ち葉の絨毯が待っていてくれる。

こんな素敵な道は今までにお目にかかった事がない。
広い林道に深く積もった落ち葉の上を、本当に気持ちよく下って行く。

何度でも繰り返したくなるほど素晴らしい下りだ。

先を行ったMTBチームの姿は結局見る事ができなかった。奴等、相当テクニックを持っているに違いない。

ドロドロになったタイヤも、この落ち葉ですっかりきれいになった。

タクシーで再び山頂へ。もう日も落ちかけていて、路面は所々凍りついていた。温泉で体を温め、文句無しのコースに満足して車に乗り込んだ。



所要時間:4時間33分 走行距離:10.23km 最高速度:49km


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