鮭大根
「カラフトマスと大根をじっくりと煮込んだ惣菜仕立ての缶詰。甘さは控えめで上品な風味。さすがに缶詰だけあって骨まで柔らかく、丁寧にあく取りがされているために、大根に嫌な苦味がない。温めて燗酒と合わせて愉しみたい。」(製品案内より)
フロントバッグには常に1個はこの缶詰が入っている。ちょいと一杯やるときにこいつは最高だ。
疲れた体にほんのり甘い汁がまたうまい。鮭も大根もとろけるようにやわらかく、骨まですべて食べられる。
スーパーで見つけたときはまとめ買い。ツーリング用に買ったのに、時々家でもつまみ食いしてしまうから、すぐに在庫もなくなってしまう人気者であります。
ところが、最近店に行ったらなんとリニューアルされているではありませんか。
缶の形も丸から四角に変わっている。そして内容量も小さくなっている。さらに、シリーズで何種類もあるではありませんか。
これは一大事と、さっそく全部購入し、いただいてみました。
しかし、温めようとすると缶が小さくて乗らないのである。しかたなく網を乗せ、その上で温めることに。小さくなった分携行には便利になったが、その分物足りなさが残る。
味も、前の丸缶のほうがおいしかった。それでも「いか大根」「鮭大根」はまあまあ、後の「さば照焼」「さんま蒲焼」「にしん蒲焼」は今一つだった。(ホームページ見たら他に「さけ照焼」「鮭たけのこ」もありました)