峠への招待 > 旅の小道具 > ミニビアサーバー



ミニビアサーバー



缶ビールはそのまま飲んではうまくない。

やはりグラスに注ぎ、クリーミーな泡に包まれて飲むのが缶ビールをおいしく飲む常識だ。

ちまたでは、ビールサーバーが色々と発売されている。どれもこれも大型で、炭酸ガスを使うもの、空気でごまかすものなどさまざま。しかも皆2リットル、3リットル缶が対象で、ツーリングに使えそうなものはない。

ところがこの「ミニビアサーバー」はかなりポイントが高い。まず350、500専用というところが気に入った。

そして素焼きのスティックを通過してクリーミーな泡を作り上げるというシンプルな構造が私好み。

電池を使ったり、ポンピングしたり、ガスを取り替えたりという、面倒が一切ない。

飲みたいときにサっと装着しグラスに注げば、あら不思議、きめの細かいクリーミーな泡に包まれた「生ビール」が出来上がる。

洗うのも簡単、予備のスティックも付いているから、まあ2リットルぐらいなら十分に楽しめる。値段も安い。だけど、よくよく考えてみれば、素焼きのグラスを用意したほうが早いか・・


おすすめ指数 ★★★★☆