「伯友会総会および出席者19期同期2次会の報告」
今年の伯友会総会は5月9日六甲学院の体育館を会場に開催されました。
それは 今度今の校舎を建て替えることになっているため、 懐かしい校舎を
もう一度目に焼き付けておきましょうという趣旨が込められてのことでした。
さて 当日は昔どおり歩いてあがろうと思っていましたが、 生憎の雨が降ったため
タクシーで行きました。総会会場を覗くと 五百旗頭君と蛭田君が前に座っていました。
私と杉原、姫野両君は、総会はお任せすることにして、校舎を巡回することにしました。
ヒルケルさんのあの懐かしい木の机と椅子に座ってみたり、寒い中やらされた便所掃除を
思い出しながらトイレにも入ってみました。まだまだ建替えなくても大丈夫そうに思えましたが
古い人間の感傷だったかもしれません。さて懇親会場では、丸テーブルに10名づつ
ほぼ期別に着席することになっており、われわれ19期生は2つのテーブルに分かれるほど
盛況でした。 総出席者は200名強のようでしたが、わが同期生は以下のとおりのメンバーで
同一期としては有力集団でした。
五百旗頭 蛭田 秋山 末正 杉原 鈴木 仁居津 野村 姫野 平田 三科
山口 山本(勝) 和田 以上14名(敬称略)
さて 懇親会は、「六年の春秋」などを合唱して閉会になり、まだ小雨の降る中、帰りは
歩いて2次会の会場である六甲教会の直ぐ下の喫茶店に集合し、お茶を飲みながら
みんなの近況を語り合いました。 平田君は2次会は欠席でしたが、松尾君がわざわざ
駆けつけてくれました。最後に五百旗頭君から日中首脳会談のときのようすとか、天皇夫妻との
テニスとか興味深いはなしを30分ほど聞いて散会しました。(和田記)