石黒氏の招待による、いわきでのコンサート&ゴルフが529日〜30日に開催されました。天候が心配されましたが何とか曇り空で持ちこたえました。

これが最後、これで最後と毎年開催されてきましたが「本当にこれが最後」と夫妻での参加が増え17名の仲間が参加しました。

「喜多夫妻・福井夫妻・西林夫妻・港夫妻・角田夫妻・山本夫妻と奥田・川上・樋口・杉原(神戸より)・田嶋」の参加です。

今回はいわきの海が見える「小名浜オーシャンホテル」を用意してくれ温泉で見晴らしのよいホテルでした。

泉駅に到着後ホテルを先にチェックインし、石黒邸に移動。バラ園を観賞し石黒自慢の紅茶とお手製のお菓子をいただき歓談。昨年とまた違ったバラを観賞できました。

「芳山荘」に移動しミニコンサート。美人の演奏者2人。バイオリンの「松本蘭」さんとピアノの「村松亜紀」さんです。

演題は「バッハ」の「バイオリンコンサートNO3」からスタート。

   「プッチーニ」のツーランドット」から「誰も寝てはならぬ」(昨年も演奏)

   「メンデルスゾーン」の「バイオリンコンチェルト第3楽章」

   亜紀さんのピアノソロで馴染みの2題。「ショパン」の「ノクターン」

   「ショパン」の「幻想即興曲」

   「ピアソラ」の「リベルタンゴ」と迫力満点の曲がッ昨年に続いて演奏。

   松本蘭作曲の「GLOW](輝き)が演奏され

   昨年同様の曲目2題。「モンティ」の「チャルダッシュ」と、

   最後は松本蘭作曲の「未来へ」と美しいメロディーの曲で締めくくりました。

益々上手くなって行く二人に感動しました。今回は参加者が40名位いたので演奏者を取り巻くような配置で、奥様方はかぶりつきで聞け最高だったのではと思います。

「ミス日本のミス着物だった」蘭さんは昨年めでたく結婚され、「めざましクラシック」の司会をするなど活躍。亜紀さんは「高嶋ちさとと12人のバイオリスト」の専属ピアニストや映画のバック演奏者としても活躍されています。

懇親会が始まる前に石黒から西林にこの演奏会が開くことができたのは西林のお陰と感謝の記念品を贈りました。皆も西林に労をねぎらい感謝です。

歓談懇親会に入りましたがいつもながらの美味しい料理とお酒で楽しみました。今回は亜紀さんのご主人が参加されており彼はもとサーファーで、今は府中でバーを経営するバーテンダーです。バーテンダーのコンクールで2年連続2位の実績を持った方です。オープニングのカクテルを用意していただきまた、カクテルパーフォーマンス?を見せてくれました。今回は西林君の特別の計らいでプロの亜紀さんの伴奏で歌を歌わせる企画。六甲側からは小生田嶋が歌うことになり「谷村新司」の「いい日旅立ち」。いわき側からは「プレスリィー」で有名な「ラブミーテンダー」と朝ドラ「ひよっっこ」の主題歌「桑田圭祐」の「若い広場」で会はお開きとなりました。貴重な体験を2人はさせてもらったことに感謝です。

翌日はゴルフ組と観光ダベリ組に別れました。今回は奥様同伴の山本・西林はゴルフに参加せず。六甲組は9人で石黒兄ご夫妻と大木さんも参加で3組で開催。

優勝は石黒でしたが主催者ということで2位の樋口に譲られました。小名浜カントリー倶楽部は長いコースで難しくシニアにはしんどいコースです。次回やることがあればシニアティーにしましょう。ショートホールのニアピンは4つのうちオンしたのは奥田一人。大変自慢のできるニアピンでした。

 いつもながら石黒夫妻のお気遣い「おもてなし」には感謝感謝です。有難うございました。(田嶋 記)